ついに乗ってきました。
SUZUKI GSX1300R HAYABUSA(隼)。
今回試乗したのは現行型ではなく、2代目の隼です。
隼といえば、大排気量エンジンを積んだスズキを代表する大型バイク。
そして、何といってもデカい(笑)。
車両重量は262kg。
普段僕が乗っているCBR650Rが207kgなので、その差は55kgもあります。
試乗する前は、
「さすがにこれは重いだろうな……」
と思っていました。
ところが。
実際に走り出して最初に思ったのは、
「あれ?軽いぞ?」
でした。
262kgなのに、走り出すと重さを感じない
もちろん、隼が軽いバイクなわけではありません(笑)。
262kgですからね。
でも不思議なことに、走り出してしまうと、その重量をほとんど感じませんでした。
というより僕の場合、普段乗っているCBR650Rよりも軽く感じる場面すらありました。
特に驚いたのが、
Uターン。
これがものすごく楽。
CBR650RでUターンするときよりも、隼のほうがスッと曲がれるような感覚がありました。
実際の重心位置を測ったわけではありませんが、僕には隼のほうが低い位置に重量が集まっているように感じました。
そのおかげなのか、262kgという数字から想像していたよりも、ずっと扱いやすい。
ここは今回の試乗で一番意外だったところです。
シートが低くて、足つきもいい
そして、もう一つ好印象だったのが足つき。
隼はシート位置が低めで、シートの形状も僕には比較的スマートに感じました。
そのため、足を下ろしやすい。
大きな車体を見たあとだと、
「これ、本当に足つくのかな?」
という感じがするんですが(笑)、実際に跨がってみると不安感はかなり少なかったです。
大型バイク、しかも隼という見た目から想像していたより、ずっと安心感がありました。
前傾姿勢は思ったほどキツくなかった
隼について調べると、
「セパレートハンドルで前傾姿勢がキツい」
という話もよく見かけます。
確かにアップハンドルのバイクと比べれば、前傾姿勢になります。
でも僕の場合は、
まったく気になりませんでした(笑)。
というのも、僕はロードバイクにも乗っていたので、前傾姿勢そのものに慣れています。
むしろ、
「このくらいなら全然大丈夫だな」
という感じ。
もちろん体格や普段乗っているバイクによって感じ方は変わると思います。
でも少なくとも僕にとっては、隼の前傾姿勢は購入をためらうようなものではありませんでした。
高速道路は、とにかく楽
そして隼が本領を発揮したと感じたのが、
高速道路。
これは本当に楽でした。
まずエンジンに余裕がある。
どのギヤで走っていても、アクセルを開ければそこから素直に加速していく。
「加速するために、まずギヤを落として……」
みたいなことをあまり考えなくてもいい。
アクセル操作に対して、欲しいだけスッと前へ出てくれる感覚があります。
もちろん、必要以上に飛ばす必要なんてありません。
むしろ印象に残ったのは、速さそのものより余裕でした。
高速道路を普通に流しているだけなら、エンジンに無理をさせている感じがほとんどない。
振動も少なく、
「これは長距離、高速道路が楽だなあ」
と思いました。
隼というと「ものすごく速いバイク」というイメージが先に来ますが、実際に乗ってみると、
大排気量エンジンの余裕を使って楽に走れるバイク
という印象のほうが強かったです。
欠点を一つ挙げるなら……やっぱり重い(笑)
ここまで、
「軽く感じる」
「Uターンしやすい」
「足つきがいい」
「高速道路も楽」
と褒めてばかりですが……
もちろん欠点もあります。
それは、
重い(笑)。
「さっき軽いって言ったじゃないか!」
と言われそうですが(笑)、これは走っているときと、止まっているときの話が別なんです。
走り出してしまえば262kgという重量をあまり感じない。
でも、バイクを降りて押したり、駐車場で取り回したりすると、
262kgは262kgです。
普段乗っているCBR650Rは207kg。
その差、
55kg。
これはさすがにデカい(笑)。
特に傾斜のある場所や、少し不安定なところで取り回すことを考えると、この重量だけは無視できません。
だから筋トレしています(笑)
実は僕、将来的に隼に乗りたいと思っています。
そして、そのため……というだけではありませんが、
筋トレもしています(笑)。
走っているときは問題ない。
問題は、止まっているとき。
取り回しで、
「うおおお……!」
となりたくないので(笑)、今のうちに身体を作っておこうというわけです。
果たして筋トレが隼の取り回しにどこまで役立つのか。
これは実際に隼を買ったときに検証してみたいところです。
初めて隼に乗ってみた感想
今回、初めて2代目隼に乗ってみて、一番驚いたのは、
スペックから想像していたバイクと、実際に乗った印象がかなり違ったこと。
262kgという数字を見ると、
「重くて扱いにくそう」
と思っていました。
ところが走り出してみると軽快で、Uターンもしやすい。
足つきもよく、前傾姿勢も僕には問題なし。
そして高速道路では、大排気量エンジンならではの余裕がある。
僕にとっては、
「速いバイク」というより、「ものすごく余裕のあるバイク」
という印象でした。
欠点を挙げるなら、やっぱり停車時や取り回しでの重量。
でも、それを差し引いても……
やっぱり隼、いいなあ(笑)。
将来乗りたいバイクとして考えていましたが、
今回乗ってみて、その気持ちはむしろ強くなりました。
ということで、
「あるがま!」初のバイク試乗レポート、2代目・隼編でした。
また気になるバイクに乗る機会があったら、スペック表だけでは分からない「実際に乗ってどう感じたか」を書いてみようと思います。
さて。
隼を買うその日まで……
筋トレ続けますか(笑)。
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