第1回:バイク盗難防止システムを自作する!【構想編】

防犯対策

バイク乗りにとって、心配事の一つが盗難です。

せっかく大切にしているバイクが、ある日突然なくなっていたら……。

想像するだけで嫌ですよね。

僕もバイクに乗っているので、盗難対策にはそれなりに気を使っています。

でも、いろいろ調べているうちに、ふと思ったんです。

「防犯システムって、自分で作れないのかな?」

……はい。また変なことを思いついてしまいました(笑)。

ということで、今回からバイク盗難防止システムを自作するプロジェクトを始めます!

まずは基本の盗難対策から

バイクの盗難対策といっても、方法はいろいろあります。

僕が考えているのは、一つの防犯装置に頼るのではなく、複数の対策を組み合わせることです。

具体的には、次のような構成を考えています。

  • 地球ロック
  • 監視カメラ
  • センサーライト
  • 自作の人感センサー

どれか一つですべてを防ぐのではなく、それぞれに役割を持たせるわけです。

もちろん、これだけで盗難を完全に防げるとは思っていません。

それでも、盗難のハードルを少しでも上げることができれば、意味はあるんじゃないかと考えています。

地球ロックでバイクを固定する

まずは物理的な盗難対策。

地球ロックです。

地球ロックというのは、地面などに固定されたアンカーとバイクをチェーンなどでつなぐ方法です。

バイクだけにチェーンを巻いていても、車体ごと持ち上げられてしまう可能性があります。

そこで、地面にしっかり固定されたアンカーとつないで、簡単には持ち去れないようにするわけです。

僕も現在、地面に設置するアンカーについて検討を進めています。

希望しているのは、埋め込み式のU字アンカー。

地面にしっかり固定できる構造にしたいと考えています。

ただし、ここは強度や施工方法が重要なので、専門業者への依頼を考えています。

何でも自作すればいいというものでもありませんからね(笑)。

監視カメラで状況を確認する

次に考えているのが、監視カメラです。

防犯カメラがあれば、バイクの周囲で何が起こっているのか、映像で確認できます。

さらに、マイクやスピーカーを備えた機種なら、音声による確認や呼びかけも可能になります。

ただ、カメラだけでは気づくのが遅れてしまうかもしれません。

そこで考えたのが、

「人が近づいたら、スマートフォンに知らせる仕組み」

です。

これを自作してみようと思っています。

自作センサーでスマートフォンに通知する!

今回のプロジェクトの中心になるのが、こちら。

ESP32とHC-SR501を使った人感センサーシステムです。

簡単に説明すると、

HC-SR501で人の動きを検知し、ESP32からWi-Fiを通じてスマートフォンへ通知する。

そんな仕組みを考えています。

通知が届いたら、監視カメラでバイクの周囲を確認する。

つまり、

「センサーで気づく → カメラで確認する」

という役割分担です。

ただし、人感センサーは人間だけを識別するものではありません。周囲の環境によっては誤検知も考えられます。

このあたりも、実際に設置して調整していく必要がありそうです。

今回購入した電子部品

まずはシステムの心臓部となる電子部品を注文しました。

ESP32

ESP32は、Wi-Fiなどの通信機能を備えたマイコンです。

今回のシステムでは、人感センサーからの信号を受け取り、スマートフォンへの通知処理を行う役割を想定しています。

小型で、比較的安価に入手できるのも魅力です。

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HC-SR501

こちらは、人の動きなどに伴う赤外線の変化を検知するPIR人感センサーモジュールです。

今回のシステムでは、バイクの周囲に人が近づいたことを検知する役割を担当してもらいます。

ただし、HC-SR501自体に防水性能があるわけではありません。

屋外で使うには、雨や湿気への対策も必要になります。

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ちなみに、この2つはすでに注文済みです。

ただ、届くのは少し先になりそうで……。

部品が来ないことには何も始まりません(笑)。

まあ、その間に設置方法や配線を考えておくことにします。

屋外に設置するには工夫が必要

今回のセンサーは、屋外に設置する予定です。

バイクの周囲を監視できるように、建物の軒下付近への取り付けを考えています。

センサーの高さは約2mを想定。

そして、ESP32などの電子部品は防水ボックスに収める計画です。

電源については、室内のコンセントから供給し、窓のサッシを通せるフラットケーブルを使って屋外へ引き出す構想です。

屋外では必要な電圧に変換して、電子回路を動かします。

もちろん、電源や配線については安全性を確認しながら進めます。

特に雨水の侵入は電子部品の大敵。

「作ってみたら雨で壊れました!」

では困りますからね(笑)。

このあたりも、今後の製作記事で紹介していきたいと思います。

できるだけ安く、再現しやすいものにしたい

今回のプロジェクトには、もう一つ目標があります。

それは、

できるだけ費用を抑えて、ほかの人でも作りやすいシステムにすること。

高価な機材を大量に使えば、いろいろなことができるかもしれません。

でも、それでは自作する意味が薄れてしまう気もします。

なるべく手に入りやすい部品を使い、必要な機能を組み合わせていく。

そして、製作過程や失敗したことも含めて記事に残していくつもりです。

うまくいかなかったら?

もちろん、それも記事にします(笑)。

むしろ、そういう試行錯誤こそ「あるがま!」らしいのかもしれません。

まとめ:果たして完成するのか?

今回から始めるバイク盗難防止システムの自作プロジェクト。

目指しているのは、

地球ロックで守り、監視カメラで確認し、自作センサーで異変に気づく。

そんな複数の防犯対策を組み合わせた仕組みです。

まだ構想段階なので、実際にどこまでうまくいくかは分かりません。

電子部品の取り付け、防水対策、電源、Wi-Fi通信、スマートフォンへの通知……。

考えることは結構あります。

でも、こういうのを一つずつ解決していくのも楽しいんですよね。

そして何より、実際に自分が使うものを作るわけですから、やりがいもあります。

さて。

無事に完成するのか、それともトラブル続出になるのか(笑)。

まずは注文した部品が届くのを待つことにします。

次回は、購入した部品の紹介や動作確認から始める予定です。

それでは、「バイク盗難防止システムを自作する!」第2回をお楽しみに!

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